どんな40代会社員のいけおじになりたいか。
むしろ、こんな40代にはならないように注意したいなということがらを考えて、逆にそうならないように注意することで、いけおじ化を推進していくためのリストです。
理想的な自分自身になるために意識をむけていきましょう。
こんなおじさんはいやだ、自分はなりたくない4つのおじさん像
暑苦しい説教おじさん
自分が若いひと側の立場で、40代くらいの会社員おじさんのなかでも最も嫌なキャラクターかもしれません。
経験を積んで、多くの正しい答えを持ち合わせている我々40代会社員は、ついつい「なぜこんなこともわからないのか」、「自分だったらこうだ」などということを雑に伝えてしまいがち。
若手への期待の表れであることは、ほんとうに理解できます。
問題なのは、伝え方の配慮不足。
言い方、伝え方に相手への配慮がない、言い回しに工夫がないと「暑苦しい説教おじさん」になっちゃっているかも。説教おじさんにはやっぱりなりたくないですよね。
ちょっとした、伝え方の工夫やテクニックを普段から学んでおけば、説教おじさんに片足をつっこんでいたというあなたも、「親切で熱心ななおじさん」にきっとなれる!
アクティブ過ぎる、落ち着きがないおじさん
40代くらいになると、すこし落ち着いた雰囲気もほしくなってきます。
遊び心は捨てたくありませんが「落ち着きがない」印象のおじさんになるのはいやですね。
「アクティブ過ぎて落ち着きがない(痛い)おじさん」と「遊び心があって(老け込んでいない)素敵なおじさん」との境界はどこにあるのでしょうか?
こたえは、それぞれの皆さんの個性や周囲のひとから持たれている印象にもよって変わると思います。
でも、例えばこんな印象のひとは「落ち着きがない」ひとかもしれませんね。
- 仕事のことは「まったく」考えずに「遊ぶことだけ」考えているバランスの悪い人
- いつもではなくとも、大事なときにもまったくスーツを着こなせない人
- 目の前で起きていることにしか視点が向かない人 etc
お金のことでせこいおじさん
お金をたくさんもっているにこしたことはないですが、みんながみんなそうではないのが現実。
それでも、自分の身丈にあった程度に、懐の深いおじさんでいたいものです。
若手にジュース1本もおごってあげない とかそういうケチなおじさんになりたくないですね。
お酒の場で端数まで割り勘にしてしまうとか。
逆に言うと、そうならなくて済む程度の経済力をもっておきたいということでもありますね。
20代、30代という世代のときから、40代くらいのときにけちな振舞いをせずにすむように自分を磨いておくことが大切なことでしょう。
いつも疲れている感じのおじさん
加齢とともに体のあちらこちらに痛みがでたりすることはありますよね。自然現象なのでそういったことは仕方ないことだと思います。
ただ、いつも会社にでてきたら「きつい」「だるい」などのネガティブ発言で一日をスタートさせてくるおじさんは若手のテンションを下げがちではないでしょうか?
笑顔がない、声に張りがない、背中や腰がいつも曲がってる。
そんなおじさんに僕たち私たちはなりたかったでしょうか?
実際にはちょっときついな、という日もあるかもしれませんがそういうときは他者にそう感じさせないように自分なりの工夫ができる太陽のような元気なおじさんでいたいものです。
まとめ
今回は、「こんなかっこいい・素敵な40代会社員」から、逆にこんなキャラクターにはなりたくないという視点で考えてみました。
みなさも、理想を描くのが暑苦しいなと感じるような場合は「逆に」こんな風にはなりたくない!という視点にたってみてはいかがでしょうか?


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