読書は投資!?実は最強の自己成長と趣味の両立への手段です!

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突然ですが、読書習慣はありますか?

会社員であるわたしのまわりをみわたしてみても読書が習慣になっているひとは非常にすくないようにおもいます。

それだけでなく、習慣どころか手に取ることさえ稀(まれ)だろうなというひとのほうが多数です。

20代・30代・・・まだまだつづく人生をより豊かにするのに読書がおすすめな理由などをご紹介します。

この記事はこんなひとにおすすめ

  • より充実した人生を目指したいひと
  • 読書することの意味なんてかんがえたことがないひと
  • 読書することのメリットを部下などにうったえかけたいひと

読書の何がすごいのか?

結論からいきます。

  1. めちゃくちゃ頭いいひとの知恵をわけてもらえます
  2. タイパがよい・自分のペースで向き合える
  3. エンターテイメントとして楽しい趣味になります
  4. コスパがよい

めちゃくちゃ頭いいひとの知恵をわけてもらえます

いちばんのメリットは、情報源としてとても優秀なことです。

本を書けるひとなんてそんじょそこらにはいませんよね?

つまるところ本を書けるっていうひとは、そもそも賢い・頭がいいひとが傾向として多くなりますね。

本はそんなめちゃくちゃ頭いいひとがその知識やノウハウを惜しげもなく提供してくれるものです。

タイパがよい・自分のペースで向き合える

本をかくひとが1冊の本を書くためには、たくさんの情報を収集する必要もあります。

本を書いてくれるひとたちはたとえば半年とか長ければ何年もの期間をかけています。

そんな1冊の本をわたしたちが1か月程度で読めば、われわれは彼らが半年をかけて収集し整理しなおしてくれた情報を1/6ほどの期間で手に入れることができます。

こういった視点で考えた時の「タイパ」「タイムパフォーマンス」たるや相当なものだということができます。

加えて、自分のペースで向き合えることもとても優れた特性だといえます。

たとえば、情報源としてTV・動画・ラジオは情報源が一方的に情報をあたえてくれるのでわたしたちは受け身でいることができてとても楽な面があります。

逆にいえば情報源側のペースで勝手に進んでいくため、自分のペースでとはいきません。

が、読書については自分が読みたいペースで読めるペースで、ときには戻りながら、読み進めることができます。

読むペースが遅い人でもだれにもモンク言われることはありません。

エンターテイメントとして楽しい趣味になります

本が自己成長のネタとして優秀なだけではなく、エンターテイメントとしても優秀です。

たとえば小説が映画化されたりテレビドラマ化されたりしてヒットすることがよくあります。

マンガもそうです。

本にはエンターテイメントとしての楽しさがあります。

コスパがいい

エンタメの要素も自己成長につながる学びも両立できる読書について特にコスパの良さを実感するのがセミナーや大学の講義などと比較したときです。

たとえば、MBAに関するセミナーを受講しようとします。

すると、履修内容やシステムにもよりますが10万円~100万円も超えるような費用が必要になることもざらです。

これが、本をもちいた自己学習であれば、その1/10程度で済むことも考えられます。

もちろん、セミナーや学校での受講メリットはコストだけでは比較できない側面もたくさんありますのでここではあくまでコスパの側面での比較例だということをお断りしておきます…

悩みからの脱却を助けてくれた読書

わたしごとですが、本を読むようになったきっかけを振り返ってみます。

学生時代はちゃらんぽらんだった会社員であるわたしが30代のあいだにそこそこ活躍?できた要素にはあきらかに読書がよい影響をあたえてくれたことがあげられます。

わたしの場合は、20代前半のころ会社の仕事への納得感をえることができず、仕事への向き合い方について深く悩みまくっていました。

転職もふくめていろいろなことを考えまくっていましたが、どのような結論をだすのがよいかわからずにいました。

そんなときに、ぐうぜん立ち寄ることになった図書館で、若者向けの転職にかんする書籍を手に取ることになりました。

その本に転職に対する向き合い方に「二足の草鞋(わらじ)でよい」という表現がつかわれていました。

無理に今の会社をはなれる必要はない。

働きながらいつでも転職を含む自分の人生の可能性を広げる努力をしていけばよく、転職にふみきることができなければ自信をもって選択できるまで、今の仕事を続けていくことも悪いことじゃないよ。

と、自分なりにその表現を都合よくうけとめて、結果としてはその会社にいまもいつづけることにつながりました。

なにげなく手に取った本で、タイトルはいまははっきり覚えていませんが、すくなくとも読書でえた自分なりの意見にもとづいた選択となりました。

そして、その後も多くの書籍にさまざまな自分の意思決定をたすけてもらいました。

読書でかわった人生

多くの書籍にいろいろな場面で助けられながらこれまで生きてきました。

特に人生を決定づけた読書経験のひとつは、『20代で始める「夢設計図」』(2005年 熊谷正寿氏著)という悩める20代にはキャッチーなタイトルの本でした。

いまとなっては、前向きに思いやりや目標をせっていしてよりよい人生を!

という自己啓発系の類似の書籍がとりあつかっている内容だったということを知ってしまいましたが、世の中の全部のことをしっているとでもおもいこんでいた若造にとってはたいへん衝撃的なノウハウを入手することができました。

40歳になってあらためて、この本にかいてあった夢設計図作成のノウハウをつかって28歳のときにリストした人生の目標を点検してみましたが、ほとんどのことを実現できていることを確認できました。

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この本の影響をうけたわたしは、自分なりに最高の人生を歩んでくることができているようです。

まとめ

本は、たいへん多くの面でパフォーマンスのたかい自己実現の道具です。

わたしの体験からも、多くの会社員の同志たちにおすすめしたい読書。

エンターテイメントとしてもたのしく、自分のペースで楽しめる読書。

週末の趣味としてのみならず、日々の電車通勤の際などでスマホゲームのかわりに知的な時間の使い方のひとつとしておすすめさせてください。




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