趣味の断捨離?40代の趣味はゴルフ!と決めた

週末趣味
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多趣味の悩み取捨選択

あいかわらず多趣味すぎて休日も忙しく過ごしています。

読者のみなさんはいかがでしょうか?

わたしは20代にいろいろなことをやってみるチャレンジをしました。

なので、趣味の種類がとても増えていきました。かじっている趣味の種類はとても多いと自負しています。

これまで、家庭・仕事・趣味 どれも本気で楽しむのはモットーでした。

しかし、40代に突入して、家庭も仕事も充実しているものの、趣味に関してはその種類が多すぎて休日の多忙さ、それから一種類の趣味に対する中途半端さが目立ちはじめました。

そこで、今回は40代会社員が行った趣味の断捨離についてまとめます。

趣味がないひと、趣味を探しているひと、多趣味すぎて困っている人に参考にしていただければとおもいます。

趣味のリスト

前置きしたように、私には趣味といえることがらがたくさんあります。

ちょっとかじった程度のものをふくめ、思い浮かぶだけでも次のようなかんじです。

  • バイク、オートバイ、ツーリング、DIY整備
  • キャンプ
  • 釣り
  • 自転車、サイクリング
  • スノーボード
  • 登山
  • ゴルフ
  • 読書
  • 映画鑑賞、音楽鑑賞
  • ジョギング、ウォーキング
  • 筋トレ

ほかにも、庭をいじったり、ガレージの片付けしたり、家事やこどもたちの用事を手伝ったり、会社のひとや友人とお酒を飲んだり、ちょいかじりレベルでいえばプラモデル組み立てたり、、、

おわかりいただけますか?

これだけあると、全部の趣味をちゃんとやるのが事実上不可能なくらい忙しい休日となります。

しかも、アウトドア系の趣味の比率が多いので、天候に左右されることも多く、かつコストもそれなりにかかってしまいます。

このままじゃ、どれも充実させることができない・・・

このままでは、まずい!

なにがまずいか?

自分にとって趣味が多いこと自体は、充実のあかしだと思えていますが、現実はどうでしょうか?

休日の時間を相当ハードに切り分けて趣味の時間を生み出していかなければならない状況です。

こういった状況になると、休日も仕事のようなハードワークや工夫の必要に迫られて、忙しさから解放されません。

いよいよ決断!「40代でやるべき趣味」

そこで、40代全体の目標感を設定する際に

「40代でやるべき趣味」

を設定することにしました。

その際に考慮したことがらは次のようなものです。

  • 新しいことはよほどのことがない限り始めない
  • まだまだいける体力!を活かす趣味に注力
  • 50代以降でもできそうな趣味はいったんお預け(いつか再開する)
  • やめたくないことは無理にやめない

こういったポイントをおさえつつ断捨離(いつか再びはじめるけど当面おやすみ)する趣味を決めていきました。

40代でしばらくお休みすることを決めた趣味

もちろん断腸の思いですが、やることが多すぎてなかなかひとつひとつの趣味の充実度合いをたかめることができていないのが現状でした。

そこで、次の趣味は当面お休みすることに決めました。

  • 釣り
  • お酒

この2つをやらない!そう決めただけでもずいぶんと気分が楽になりました。

40代では釣りには注力しない

「釣り」については今できなくても、年齢を重ねてもやろうとおもえばできるのではないか?とかんがえての決断でした。

海まで自動車をはしらせて1時間以上はかかるし、釣れないときのあの寂しさ・虚しさ・・・

現状では、タイムパフォーマンスもさほどいいとはいえなかったので釣りにはエネルギーを割かないように決めました。

40代でついに「お酒」を控え始める

加えて「お酒」です。

もともと、すくなくとも一日に一回、なんらかのかたちで摂取していたおさけですが、以前から「いかにすればやめれるか?」と考えていました。

酔っぱらって失敗した経験が何度もあるのに、なぜそれを繰り返すのか?自分でも不思議でなりませんでした。。。これを機会にお酒は「必要最低限のお付き合いのみ」にすることを決断しました。

社会人である以上、まったくの「ゼロ」にはできないので、これまで惰性で飲んでいたぶんを排除することを決めました。

それから、もともとそれほどの頻度でやっていたわけではない趣味(私の場合 例えば映画鑑賞や登山など)は、あえて”やめる”ことを決めずとも大丈夫だろうという感覚でした。

実際、この断捨離を行って約2年経過しますがとても気分が楽です。

40代は体をつかう趣味と絶対にやめないと決めてる趣味に注力

趣味の断捨離の成果はいうまでもなく、特定の趣味にさくエネルギーを集中投下することができるようになったことです。

特にエネルギーの集中投下先として選定した趣味については次の通りです。

【ゴルフ】エンジョイモードから本気モードへ

わたしの場合、ゴルフは40代で特に注力することにしました。

その主な理由は

  • 40代で体にまでキレがあり、鋭い打球が打てるうちにやっておきたい
  • このまま平均スコアが100を切れないなんて悔しい
  • もっといいスコアでラウンドしたい

ただ、ゴルフはコストのかかりかたが他の趣味と比較するとたいへん大きいことや、ゴルフ場でラウンドするには何人かの仲間が必要だという点が友達少ないわたしとしてはじゃっかんきになるところです。

が、スポーツとして「ゴルフ」を楽しんでいきたい

という素直な自分の気持ちに従い、かつ体力的な状況を考えると「いまやるべき」だと思えました。

【バイク】は生涯続ける趣味と決めている

10代後半の経験ですが、ツーリングにでかけるとよく体験したことで、バイクに乗っているひとなら経験あるのでは?

それは、

ツーリング先、休憩中などに おじさんに話しかけられて「おれも昔はのってたんだ」というセリフを何度も聞いたことです。

その頃のわたしの仲間の発言をいまでも忘れません。

それは、「(ださいおじさんはいやだ)おれはずっと乗るけどね」・・・かっこいい・・・

それから、バイクはぜったいに手放さない と決め込んでいます。

なので、バイクだけはいつでもわたしの趣味のなかでは一軍の地位を固持しています。

19歳で購入し、40歳になったいまでも持ち続けているYAMAHA TX650

【キャンプ】家族やバイクとの相性がいい趣味はやめないときめた!

家族と過ごす時間についても、趣味・嗜好をからめられたらとて効率がいいと常々考えています。

家族は幸いにも、わたしが趣味の時間を大切にすることを理解してくれています。

そしてこれまた幸運なことに、私の趣味のなかでもキャンプについては家族もいっしょに楽しんでくれます。

なので、「キャンプ」は趣味として自然な位置づけです。

さらにいうと「キャンプ」は「バイク」「ツーリング」とも組み合わせることが可能です。

なので「キャンプ」は、私の趣味の一軍にはいないけど、スーパーサブ的存在の趣味です。

趣味はお金がかかっても充実人生のためには必要な経費

趣味はお金がかかるものも多いです。

とくに、断捨離後に残った趣味のうち主軸とする「ゴルフ」「バイク」はコスパの悪い趣味です。

しかし、以前に記事にもしたように、わたしの妻が「がん」と診断されて以降、いま最もやりたいと感じることをきちんとやることの大切さを実感しています。

いつ、なんどきやりたいことができなくなるかなんてまったく読めない人生です。

趣味は道楽ではなく、人生を充実させるとても重要な手段のひとつだとおもいます。

多少お金が必要だったとしても、いまもっともやりたいこと・やるべきことを趣味として、家庭とも仕事とも両立させながら充実した人生を目指していきたい・過ごしていきたいものです。

死んだら、持ってたお金は使えませんし。

みなさんの人生も趣味を通じて充実させていただければと考えるしだいです。

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