なっとくのいくスコアが出せなかった会社員のわたし。
大人になってから初めて習い事としてゴルフスクールに入会してもうすぐ2ヵ月。
2ヵ月のレッスンでしばらく達成できていなかったスコア100切りを達成しました。
今回は2ヵ月のレッスンの内容などについてレポートします!
2024年 目標の100切り
40代に突入して2年が経過した筆者は、アウトドアの遊びが大好きなサラリーマンです。
ゴルフ関連記事が増えてきているのは、まだまだ体がよく動く40代のうちに、キレのある・飛距離もだせるすこしアスリート寄りな趣味としてゴルフをやっておきたいと考えたためです。
ゴルフ以外の趣味(魚釣り、キャンプ、山登りなど)はもうすこし体力的な課題が増えてからじっくり取り組んでいこうと考えています。
さて、そんな42歳(後厄)の筆者の2024年の第1目標は「ゴルフ」です。
42歳 2024年のゴルフ目標!
・レッスンを受けながら効果的に上達を果たす
・年間の平均スコア 90台 ・平均パット36以下
・欲をいって2024年のうちに1度くらいは90を切って80台
2024年1月 最初のラウンドにいってきたところ、100切りを達成しました。
前年は一度も100切りできなかっただけにとてもうれしかった。
この調子で、楽しみながら上達を目指し、このブログでも体験記を皆さんに紹介していきます。
レッスンの具体的な効果
100切りに最も貢献したのはなんといってもレッスンを受講しはじめたことだと感じます。
2023年11月の中頃から自宅近くのゴルフ練習場で開講しているグループレッスンに入会して2ヵ月弱でスコア100切りを達成しました。
以前にくらべてかなり集中してゴルフの練習に取り組んだので、たった2か月がとても長かったように感じています。
ただ、なかなか100切りできなかった私が2ヵ月で100切りを達成できたのは、一般的な感覚としては「はやい」のではないかとおもいます。
レッスンに通った効果が確実にあったとおもいます。
2ヵ月間のレッスンではどのような練習をしたか
【2ヵ月のレッスン内容】
- 飛距離はおいておいて「だいたいまっすぐ飛ばす」スイングつくり
- コーチからの助言を体現するために必死になる
- 家でもできることは反復練習
この2か月のレッスンでの練習を振り返ってみると、主に「スイングの修正」につながる練習をしたとおもいます。
簡単に別のいいかたで表現すると、「だいたいまっすぐ飛ばす」ための練習です。
「まっすぐ飛ばない」ことを何とかしたいというのが、レッスンに通い始めたきっかけでした。
それまで、どのクラブを振っても、右にも、左にも、ときにはまっすぐ打球がとぶこともあり、とにかくティーショットに限らずOBに悩まされていたのでその点をなんとかする必要がありました。
具体的な練習内容は、ただひたすら打ちっぱなしで7番アイアンのフルスイングをコーチ(ティーチングプロ)に見てもらいました。
すると、コーチは「切り返しのときの力み」や「下半身リード」など、わかるような・わからないようなありがたいコメントをしてくれました。
ときには、「前回そんなこといってなかったじゃん!」みたいな納得いかないコメントがなかったわけではありません。
それでも!独学練習では絶対に得られない気づきを与えてもらえる点はレッスンの第1の効果だったとおもいます。
ただし、最大の問題はそのコメントをもとに、改善した動きを私が実際に体現できるのか?でした。
それまで自分なりに築き上げてきた「だめスイング」、自分なりの完成したスイングが体の芯まで染みついているだけではなく、そもそもコーチの言葉で表現されたことを体の動きで再現することが難しいといったものもありました。
コーチもこちらの理解度をはかりながら表現を修正して教えてくれたりします。
コーチからの助言を試行錯誤的にやっては確認し、コーチがそれでよしといえばその動きを自宅でも反復練習しました。
そうすると次回のレッスンでは別の悪い動きがでてきて、またそれも同じような方法で解決に向かわせました。 はっきりいって、「まっすぐ飛ばせるようになった」り、そのあとまた「左右に飛ぶようになったり」を2か月間繰り返しました。
100切りしたとはいえ…
実は、100切りを達成したラウンドでは練習の成果もあり、ある程度狙った方向に打球が飛んだのですが、その後の練習で、またまっすぐ打てなくなっており、修正の試行錯誤が続いています。
いま、この状態でラウンドしたらきっと100切りところではないスコアで帰ってくるっことでしょう。。。
つまりレッスン効果で100切りはしましたが、2ヵ月だけではよくなったり、わるくなったりの繰り返しのようです。(ただし、レッスン受講以前よりはレベルがあがっている実感があります)
まだまだ、自分なりに頭も体も理解・納得した再現性の高いスイングはものにできていません。
これらの経験から、コーチをつければすぐに結果が絶対にでるか?というと、そういうものではなう、いい結果が出せる確率があがるというのが現実のようです。
100切りラウンド前に意識して練習したこと
まずは、飛距離を気にせず力を抜いてある程度まっすぐ狙った方向にボールを運ぶイメージのスイングを練習しました。
それに加えてラウンドの一週間程度前からは、80yd~30ydのアプローチをコーチに見てもらうこと、1打目1W→2打目5i→3打目SW(80yd~30yd) といったように1球ずつラウンドしているようにクラブを変えながら打球を確認する作業を行いました。
30yd以内については自宅でもスポンジボールを使って練習しました。
実際のラウンドをイメージしたこういった練習は、皆さんにもおススメしたい練習方法です。
100切りラウンドで90切りができなかった理由
これまで100切りがなかなかできなかった私が100切りできただけで本当は十分にうれしいことですが、それでもこんな課題があったよね というものがあります。
それは、「傾斜」への対応でした。
練習場ではフラットな地面からの練習で、今回の100切りラウンドでもティショットでのOBは1回だけ と自分にしては まぁまぁな結果 でした。練習の成果だとおもいます。
一方で傾斜に対応できていないことで起きたミスショットでもったいない打数をカウントしました。このあたりは若干ラウンドの回数をこなしながらフィーリングを磨く必要がありそうです。
次回のラウンドでは1打ずつ傾斜に応じて慎重に対処を講じていきたいと思います。
レッスンは「通いやすさ」第1
レッスン効果で100切りを達成した私です。
この効果を高めてくれたのは「レッスンの受講回数」だったと思います。
2か月で受けたレッスンの回数はなんと30回!
定額通い放題のレッスンなので、レッスンがひらかれていれば何度でも受講できました。
ただ、仕事や家庭とのバランスを考えても、習い事なんて大人になってからは一度も経験したことのない私にとっては驚くべき回数(実に2日に1度のペース)のレッスンに通うことができています。
この経験から、わたしと同じ会社員・サラリーマンには、自宅や仕事場からの通いやすい距離、仕事終わりにも行ける時間帯で開講していることなどの「通いやすさ」をレッスン選びの第1の条件にされることをおすすめします。 通い始めて、上達が実感できたときの喜びをぜひ体感してもらいたいです。
はじめてのゴルフレッスンは、「通いやすさ」を重視する!
レッスンは上達の近道だ!
広告的にネット情報などにも「レッスンは上達の近道」的なことがいわれています。
しかし、私の場合は広告でもなんでもなくレッスンを自分の判断で受講しはじめてそれを実感しています。
まずは一歩目を踏み出せたことが2023年の大きな成長だったようにおもいます。
みなさんにも体感してもらえたらいいのではないかと思う次第です。
いろいろなスタイルのレッスンが世の中に存在していますが、とにかく最初は通いやすさを重視すればレッスンに行くことに対するハードルが下がるように思います。
スコアでも球筋でも成長が実感できたらきっと会社員生活も私生活も充実し始めるとおもいます。(成果が出始めるまでは本当にくじけそうになりますが…)
ぜひ、一歩目を踏み出してみることを同じ会社員としておすすめしたいですw
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