妻も納得!2つ目の病院で治療スケジュール決まる
週末をはさんで、次の○○総合病院を夫婦で訪れました。1つめの○○がんセンターと同じように受付を済ませます。ただ、こちらの病院は大きな病院ですが受付エリアの内装が約30年前のスタイル…
なんとなく、古めかしい…この建物の雰囲気はまるで100系新幹線クリスマスエキスプレスのころを思い出させる感じです。妻は納得感をもって受診できるのか?など連れ添いの私は考えたりしたのです。
さて、いよいよ乳腺外科での受付まですませて前の病院と同じような検査をうける妻。
待つわたし。
妻の希望を最大限尊重して急きょ休暇をもらって自宅に帰省し、単身赴任先で担当していた会議のオペレーションを急きょ部下にお願いしていることもあり、待っている間も携帯電話をフル活用して彼らのフォローをしていました…
妻も仕事も大事…いまは妻が一番大事にされるべき!
という感覚でした。
さて、妻はいろいろな検査を済ませていよいよ先生との問診?面談?まぁ呼び方はわかりませんがとにかく診断結果や、今後についての相談などをする段階になりました。
先生「これは、やはり乳がんと診断できます。部分的にではなく小さいですが多くの疑いのある石灰化が、パラパラと広い範囲に見えます。ただ、現時点ではステージとしては「ゼロ」。ですが、治療としてはやはり手術となります。」
妻「手術のスケジュールはどうなりますか? 私の気持ちとしては一刻もはやく治療を開始したいです。」
先生「希望に添えるように、関係の先生たちのスケジュールを調整してみます。。。。再来週の月末になりそうです。」
妻「○○がんセンターより約1か月もはやいです。ぜひおねがいします」
という具合に、彼女は早期に手術をすることを最も重視していました。
妻をサポートする!夫側の仕事と本音
私は彼女の手術をサポートすることにためらいはありませんでした。
しかし仕事の都合などから相当な覚悟が必要となることとなりました。
素直に(先生は一か月、二か月でどうこうならないから落ち着いて手術することも問題ないといってくれているので、できれば、仕事でも余裕が生み出せる)二か月後にしてもらえたら…
という気持ちが大きかったため、いくぶんかは態度・表情・言動にそのあたりがでてしまっていたと思います。
これも、妻には申し訳なかったですが、それだけ仕事でも多くの関係者とかかわりをもっておりそれなりの責任感を常にもっていたということでもあろうかと思います。
ただ、病気を抱えた妻を最も重要視するべきだということも同時に考えるわけで、本来は結論がすぐにでるはずの状況でも頭の中はオーバーヒート状態でした。
続きは次回
今回もご覧いただきありがとうございました
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