2023年11月中旬から本格的にゴルフレッスンを受講しています。
40代会社員、レッスン受講ははじめての経験です。
1ヵ月目の新鮮な体験、約半月での学びを3点まとめています。
まだレッスン受講したことがないけど、興味があるよ というかたのご参考にどうぞ。
みんなゴルフがそんなにうまくない
はじめてレッスンを受講し始めてわかったことは、受講生はみんながみんなゴルフが上手じゃないってことです。
レッスンを受講するまでは、じぶんのゴルフにコンプレックスがあるので「レッスンのコーチや受講生のひとたちの視線がきになり下手だから恥ずかしい」といった心理がすくなからずありました。
ところが、冷静にかんがえてみたら受講しているひとたちは、自分以外もみんなへただから・うまくいかないから悩んで悩んで結果レッスン受けようとい経路をたどっているはずです。
みんな自分といっしょでした。
むしろ、自分のほうがゴルフスイングにかんしてはうまいじゃないの?って印象です。
わたしが受講しているレッスンは複数人がドライビングレンジで同時にコーチの助言をうけながら練習するグループレッスンというスタイルです。
はっきりいいます。
受講生はみんなゴルフへたくそですw(もちろん私もですwし、うまいひとも当然いますw)
レッスン受講に対して緊張する必要はまったくなかったことがわかりました。
【ゴルフレッスンに通い始めるって緊張しませんか?前回はそのことについて記事にしています】
上達のきっかけが得られる
レッスン受講1か月目
当然といえば当然ですが、はっきりいって、上達のきっかけを与えてもらえるのが一番の収穫です。
コーチの助言を得るためにレッスンを受講しています。
レッスン1ヵ月目で、わたしが得た上達のきっかけはつぎのようなものです。
- スイングの切り返しのタイミングで「力み」がある
- 初心者のひとにはこう教えているというスタンス・アドレスの取り方
- スイングではお尻をぐいっとうしろにおしだすようにする
- SW(サンドウェッジ)をつかったアプローチで打ち上げようとしてミスしている
- 難しいクラブ(ロングアイアンなど)で練習していれば、普通のクラブでのスイングが易しく感じ始める
- ゴルフは簡単なことをやることが難しい性質のスポーツだと理解する
- 自分にあったクラブの重さ
自分のスイングは比較的「いい!」壁をつくれている
どのポイントも自分がひとりだけで練習していたときには気づきもできず、改善のきっかけをつかむことさえできなかった内容でした。
くわえて【 〇 OK 】なポイントも確認できました。
「いい!」壁をつくれている なんていうのはすでにできているから、つまりその点については新しく習得する努力が必要ないことがわかったともいえます。
自分がゴルフの上達のために、どのような点を改善するために練習するべきなのかということに最速で気づくことがでたようにおもいます。
また、その改善すべき点について練習している様子をコーチがみて「もうすこし」とか「それでいい」とか自分の状況・状態がレビューされる点がレッスンを受講したことで得られる大きなメリットだと感じています。
すぐにかわること・かわらないことがある
前述しているように上達のきっかけは最速でゲットできているようにおもいます。
ただ、レッスンを受講し始めて1か月目でもう上達していますか?という問いに対しては、受講しはじめる以前に期待していたペースで上達している実感はありません。
そのきっかけをいかして、一気に変化が生じて上達している点もありますし、コーチにいわれたことの理屈がわかったとしてもいわれたように体をうごかすことができない点もあるのが現実。
残念なことですが、1か月目だけでは「教わったからうまくなりました」とはいきませんでした。
すぐに改善できたこと
- スイング中の切り返し時の「力み」
- アドレスの際のボールの位置の基本
私の場合に限ってしかいえないことでしょうけど、上記の2つのポイントはコーチから助言をもらってすぐに【こういうことね】というふうにアクションにつなげることができました。
練習を繰り返していると、じゃっかん元にもどりそうになることがありますのでまた気を付けなおして練習を繰り返すことができています。
しかし、周囲のレッスン受講者をみていると、あたまでわかったとしてもそんなに簡単に体に反応させて改善につなげることができないひとが多そうにみえます。
わたし自身は、からだを動かすセンスのようなものについて、まわりのみなさんよりすこしは恵まれているようです。
すぐには改善できずいること
比較的からだをうごかすことは得意な私ではありますが、結果的には1か月目(約半年)で完全に上手なゴルファーになれたとはまったく言えない状況です。
右にも左にも思わぬ方向に打球が飛んでいきます。
改善すべき点については、前述しているように多くの学びをコーチから提供してもらえます。
いっぽうで、言われていることがわかるものの、すぐその場でいわれたとおりに体の動きをコントロールすることが難しいことがたくさんあることがわかってきました。
いわれたところですぐにはできなかったことリスト
- スイングではお尻をぐいっとうしろにおしだすようにする
- クラブを変える(重さのある自分の筋量にあったもの)
レッスンに通い始めて半月で、上達のきっかけは与えられています。
しかし、やはり体を思う通りに動かすことや、いくつもの気を付けるべきポイントを同時に複雑にこなすことになるゴルフ自体とても難しいという事実を身をもってわかるようになってきています。
この点は、時間や回数をかけて自分のものにしていくしかないと感じています。
また、ゴルフに関しては「道具」選びの難しさを痛感しています。
流通しているクラブの種類が多すぎるし、出回っている情報も多すぎるし、お金がかかりすぎる。
道具選びもたのしみのひとつではありますが、できれば失敗せずに自分のゴルフスコアにつながる道具を選びたい、と考えるともうすこし勉強しながら検討をすすめていこうと考えています。
結論いうとゴルフの上達には、時間とお金と根気が必要なようです。
まとめ
運動がわりとできる40代会社員が本格的にゴルフレッスンを受講しはじめた1か月目から上達の兆し、きっかけを学び始めているところです。
月並みなことばでいうと通いやすさ(距離や金額など)の条件さえそろえばゴルフレッスンは通って損はないようにおもいます。
そんなにうまい人ばっかりでもない事実から、ちょっとヘタクソでもへんな目で見られるような恥ずかしい体験はせずにすみそうです。
ただ、いきなりうまくいくことがらはあっても、うまくいかないこともあることもわかりました。
ゴルフの上達にたいして、レッスンは近道であっても、特効薬ではなさそうなので時間もお金も根気もつぎ込みながら、より充実した40代サラリーマンライフを目指していきたいものですね。
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