オートバイを持とう!
オートバイには価値があります。
そのことに気付いてか気づかずか、若いころに手に入れていた愛車を結婚などの理由で手放す人が多くいます。
私は16歳で原付免許を取得してすでに25年以上が経過しましたが、
就職しても結婚しても、仕事が忙しくても、子供ができても、オートバイに乗れなくても
愛車を手放しませんでした。
いま手元には20年以上「持ち続けた愛車」があります。
売らずに持ち続けた結果、資産としての価値は倍増!
バイクをもっていることの魅力をお伝えします。
オートバイは資産!
誰が何と言おうと、オートバイは乗り物。
乗って移動するための道具。
一方、20年以上オートバイを所有し続けているわたしのバイクの中古車市場は2022年現在、購入したときの概ね2.5倍の値段で流通しています。
わたしの愛車は 1970年代のヤマハスポーツTX650というオートバイ。
20年前、自転車屋さんを兼業されている街のバイク屋さんで偶然みかけた激しぶオートバイ。
当時からおじさん臭がただよう、昭和を代表するようなバーチカルツインエンジンです。
私が入手した1999年当時、古着ブームの流れとあいまった
アメリカン・カフェレーサー・トラッカーというストリートライクなバイク、具体的にはスティード、ドラッグスター、SR400、GB250、エストレア、TW200などのちょっとクラシックなテイスのトバイクが流行していました。
そんななか、「40万円」で本物の古いバイクに乗れる!という感激で、親からすこしだけお金を借りて購入しました。
あれから20年以上が経過した現在、ネットで中古車市場を探ってみると、、、およそ倍!!!
実際には倍以上の価格帯でごく少数の台数の流通があるようです。
20年で2倍! わたしの場合は値段が高騰していても、乗って・さわって楽しむために、すぐに売るつもりはありませんが、オートバイの値段は 右肩上がり。。。
数十年単位で観察すると、どのような車種でもある程度の価値が残存しているようです。
結婚を機に奥さまから「手放して」とお願いされてオートバイを売っていくひとを見かけます。
わたしは彼らに私の経験を伝えますが、なかなか伝わらず(私にとって)残念な結果になってしまいます。
冷静に考えてみると、「結婚」が「オートバイを手放す」合理的な理由であるようには思えないのです。ほかにも「仕事が忙しい」「子供ができた」という理由もそうです。
一方で、「忙しくて乗れない」から「売る」は合理的です。
ただ、売ると次に乗りたくなった時にまた「買う」必要があります。
そのタイミングで買えるかどうか。
経済的に持ち続けることができるのであれば、売らずに持ち続けられることを私はおすすめします。
続編の記事も一読ください。
2024年1月現在の価値はさらに上昇していました。
↓↓↓
旧車を持とう!
会社の上司が所有しているバイクは KAWASAKI Z-1。
このオートバイは人気車です。
現在では500万円以上の値段で売買されるケースもあるようです。
このオートバイは昔から人気車種でそれなりの価格で売買されていたようですが、まさか中古オートバイが500万円を超える時代がくるとは、その上司の奥様もご納得でしょう!
旧車は、よく故障します。
逆にいうと、いじって楽しく、乗っても楽しい。
維持費はそれなりに必要になりますが、古い自動車とは比較すればずいぶん安くあがると思います。
旧車の維持費についてもすこしずつ紹介していきたいと思います。
今回は、資産としてオートバイを持つ感覚をお伝えしたく記事にしてみました。
皆さまの充実した週末の参考としてお役にたつ情報になれば幸いです。
バイクの維持費を抑えるポイント
オートバイはもってるだけで費用がかかります。
代表的なものは税金や自賠責保険料や車検費用ですが、こういった費用は必要経費。
法定料金でもあるため、自分の努力だけではどうしても金額を抑えることはできません。
一方で、バイクに乗るなら加入しておくべき「任意保険」については保険商品を比較検討することで今加入しているものより安い保険を探すことができます。
押さえていくならこういう費用です。
保険の見積もりは合い見積もりをとって比較しましょう。
「インズウェブ!」というサイトサービスを活用するといろんな保険を一括で比較することができるようになるので活用してみるとよいでしょう。
メールアドレスや住所、氏名、現在加入中の保険などに関する情報を入力する必要がありますが多くの保険を自分で比較するより簡単に比較検討が可能です。
いちどお試しください。
売却するとなればネットで査定を申し込み
それでもオートバイを売却するとなれば、まずはネットで中古車の値段相場を調べてみましょう。
市場の価格で売れるとは限りませんが、オークションなどでの売買の場合は比較的相場通りの金額がはいってくることになります。
一方で、オークションなどの個人での売買は、配送などの手間を考えるとすこし面倒です。
よくあるバイク買取のサービスも利用してみましょう。
特に、旧車やハーレーなどの大型バイクの場合は、関東都市圏で買い取りサービスしているBikeBoonを利用してみてはいかがでしょうか?
サービスエリアが限定的なので関東圏にお住まいの方が対象になりますが、査定を申し込んで価値を確認することができます。
納得いく金額で売却したいものです。
バイク買取キャンペーン中、ご成約の全員に現金プレゼント
コメント